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韓国人の反米感情、去年よりやわらぐ 世論調査

Write: 2003-06-12 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

去年、韓国の女子中学生2人が、韓国駐留アメリカ軍の装甲車にひかれて死亡した事件から、13日、金曜日で1年となりますが、韓国人のアメリカに対する否定的な感情が1年前と比べて、やわらいでいることが分かりました。韓国の日刊紙、中央日報が今週9日と10日、全国の20歳以上の成人男女、1032人を対象に行った電話による世論調査によりますと、アメリカに対する感情を問う質問で、悪いと答えた人は、去年12月の調査の36.4%より低くなり、27.6%でした。一方、良いと答えた人は、去年の13%より高くなって、25.4%、良くも悪くもないという答えは、46.9%でした。また韓米地位協定の見直しについては、「全面的見直し」の意見が去年の63.5%から今年は34.2%に大きく減っており、「部分的に見直し」の意見は、32.7%から51.2%に大きく増えました。このほか、望ましい韓米関係については、両国の同盟強化の答えが、アメリカから脱皮した自主外交という答えの2倍近くになっていました。

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