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W杯のエンブレム事業で観光協会理事長を拘束

Write: 2003-06-12 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

去年のサッカー・ワールドカップの際の記念品などのエンブレム事業をめぐる贈収賄事件を捜査しているソウル地方検察庁は、12日、韓国観光協会の 金チェギ会長を贈収賄の疑いで身柄を拘束しました。調べによりますと、金チェギ容疑者は、ワールドカップ組織委員会からエンブレム事業の権利を買うために、自分が会長をしていた、コオロンTNSで粉飾決算をして、およそ2000億ウォンの裏金を作り出し、これをもとに政界などに工作をして、エンブレム事業を手に入れた疑いが持たれています。金チェギ容疑者は、住宅銀行と韓国外換銀行の頭取をつとめた後、シルム連盟総裁、韓国ケーブルテレビ連合会会長などの要職についていました。

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