来年1月1日から、超高速のインターネットサービスが、全国どこでも利用できるようになります。
科学技術情報通信部は11日、超高速インターネットサービスを、電気通信事業者が義務的に提供しなければならない「普遍的役務」に指定することを柱とする改正電気通信事業法施行令を公布しました。
韓国では、1998年に超高速インターネットが導入され、政府は、農漁村地域でもサービスを利用できるようにするために様々な支援事業を行ってきましたが、利用できない地域がかなり残っていました。
そのため、政府は、超高速インターネットを全国どこでも利用できるよう、市内電話や公衆電話のように電気通信事業者が義務的に提供しなければならない基本的なサービスとして「普遍的役務」に指定することになりました。
指定は、2020年1月1日から実施されます。