康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が来週、ロシアを訪れ、ラブロフ外相と会談し、韓半島情勢などについて意見交換する見通しです。
外交部の報道官が11日、定例会見で発表したところによりますと、康長官は現地時間の今月17日、モスクワでラブロフ外相と会談するということです。
会談では、韓半島問題を中心に、国際社会の協力のあり方について意見交換する見通しです。
両外相は、来年が韓国とロシアの国交樹立30周年の節目の年であることから、去年6月に開かれた韓ロ首脳会談での合意事項の履行や両国の発展方向についても議論するとみられます。