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経済

FRB金利据え置き 韓国銀行は米中貿易摩擦の行方を注視して判断

Write: 2019-06-20 13:38:20

FRB金利据え置き 韓国銀行は米中貿易摩擦の行方を注視して判断

Photo : YONHAP News

アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が、利上げを見送り、現状維持を決めたのを受け、韓国銀行の通貨政策の行方に関心が集まっています。
FRBは現地時間の19日、政策金利を、現状の2.25~2.50%に据え置きました。
ただ、今回発表された通貨政策の声明からは、金利の凍結基調を意味する「忍耐(patient)」という文言が削除され、今後の利下げの可能性を示唆しました。
FRBは、去年12月に利上げを行って以降、金利を据え置いています。
FRBの利下げ路線が鮮明になれば、韓国銀行も景気低迷と、それに伴う利下げへの圧力により、政策金利を引き下げる可能性が高くなります。
韓国銀行の李柱烈(イ・ジュヨル)総裁は20日、韓国銀行の利下げの可能性が高まったとする見通しに対して、「FRBの決断に、ただ単について行くわけではない」とし、「FRBのパウエル議長も、今は現状を見守るのがベストだと話している。G20サミットの際に行われる米中首脳会談の結果を確認し、貿易交渉の行方を探るというのが連邦公開市場委員会(FOMC)の狙いであるはずだ」と答えました。
また李総裁は、韓国の景気回復の速度が予想よりも遅いことに対し、懸念を示しました。李総裁は、「6月はじめに、トランプ大統領が追加の関税について言及したため、米中首脳会談での貿易交渉の妥結の可能性が低くなった。半導体の輸出も回復できるか不透明な状況で、私たちが期待する方向に進んでいないのが現状だ」と話しています。

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