米中貿易紛争の長期化や半導体の輸出不振の影響で、韓国では、7か月連続で輸出が減っています。
産業通商資源部が1日にまとめたところによりますと、6月の輸出は、441億8000万ドルで、前の年の同じ期間に比べて13.5%減りました。
2016年1月に19.6%減って以来、最も大きな減少幅です。
輸出の減少は7か月連続で、2015年1月から2016年7月までの19か月連続の減少以降、最も長くなっています。
米中貿易紛争の長期化により世界の貿易が減っていることや、半導体や石油化学など主力輸出品目の世界的な業績不振により輸出価格が急落したことなどが背景にあります。半導体の輸出単価は33%、石油化学は17%下がっています。
中国経済の成長鈍化が続き、中国向けの輸出は24.1%減り、2009年5月以降ではもっとも大きな減少率となっています。
貿易収支は、41億7000万ドルの黒字となっていますが、前の年の同じ期間に比べると31.4%も減っています。