最近の韓国経済について、4か月連続の不振な状態となっているという見解が出されました。
国策研究機関の「韓国開発研究院(KDI)」は、最近の韓国の経済状況について、消費の落ち込みは少し改善したものの、4月以降4か月連続で投資や輸出が減少し続けており、景気が不振な状態であるという見解を示しました。
韓国開発研究院は、韓国経済の状況についての見解を毎月発表しています。
それによりますと、去年11月からことし3月までの経済状況については「景気の鈍化」という表現が用いられていましたが、4月からはさらに悪化したとして「景気の不振」という表現が4か月連続で使われています。
韓国開発研究院によりますと、ことし4月以降、生産部門では鉱工業の生産量が減少するなか、サービス業の生産量も伸び悩む状態が続いており、設備投資や輸出も減少傾向にあるということです。
一方、就職者数については、政府の雇用政策の影響で大幅に増加し、5月現在の就職者数は1年前に比べて25万9000人の増加となっているということです。