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韓半島

就職試験に備える青年層、13年ぶりに最多を記録

Write: 2019-07-17 11:13:23Update: 2019-07-17 12:50:32

就職試験に備える青年層、13年ぶりに最多を記録

ことし5月の時点で、就職試験を準備している15歳から29歳までの青年層が、統計を取り始めた2006年以降、もっとも多かったことが明らかになりました。
統計庁が16日に発表したところによりますと、ことし5月時点で、15歳から29歳までの青年層907万3000人のうち、就業者や一時的な失業者を除き、学生や主婦、就職も求職もしない人などのいわゆる「非経済活動人口」は、468万3000人で、去年の同じ時期に比べて10万7000人減少しました。
このうち就職試験を準備している人の数は71万4000人で、これは非経済活動人口の15.3%、6.5人に一人の割合となり、去年の同じ時期に比べて8万8000人増加しました。
また、就職試験のなかで受験生がもっとも多かったのは一般職公務員で、全体の30.7%を占め、10人のうち3人は、公務員試験の準備をしている結果となりました。
なお、最終学校を中退もしくは卒業した青年層483万5000人のうち329万5000人は就職者で、未就職者は154万1000人でした。就職者は去年の同じ時期に比べて6000人減少した一方で、未就職者は5万4000人増え、2007年以降、最多となりました。

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