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韓国人 冬場に沢山食べる

Write: 2003-06-16 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国民は冬にたくさん食べ、春には食事量が最も少ないことが分かりました。保健福祉部が全国8,300人あまりを対象に行った国民栄養調査によりますと、国民1人あたり1日平均の食事量を季節別にみますと、冬が1,314.7グラムで最も多く、次いで夏1,235グラム、秋1,213.8グラム、春1,104.6グラムの順でした。冬と夏に食品の摂取量が多いのは、野菜と果物類が多く出回るためとみられ、このため韓国人はビタミンCの摂取量が多くなっているのに対して、カルシウムは保健福祉部の奨励値の65%に止まっており、牛乳などを飲まないと、発育阻害や骨粗しょう症が心配されます。また肉類では鶏肉の場合、夏場の消費量が他の季節の2倍となっており、秋には牛肉が、冬には豚肉が好まれていることが分かりました。調査を担当した韓国保健産業振興院では「韓国人は野菜と果物の摂取量が多いため、慢性疾患の発病率は低いものの、春の栄養摂取が十分でないため、お年寄りは十分に注意する必要がある」と話しています。

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