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社会

韓日関係悪化で民間交流中止・航空便運休相次ぐ

Write: 2019-07-25 11:09:39

韓日関係悪化で民間交流中止・航空便運休相次ぐ

Photo : YONHAP News

韓日関係がますます悪化するなか、両国の自治体間の交流中止や、航空便の運休が目立ち始めています。
共同通信などが24日に報じたところによりますと、江原道(カンウォンドウ)と鳥取県の間で過去20年間続いてきた水産資源に関するセミナーが、江原道からの要請により、無期限延期されることになったということです。
釜山市も23日、日本による経済制裁に遺憾を表明するとともに、市が行っている日本との交流事業を全面的に見直す意向を明らかにしました。
これにより、9月に予定された「釜山ー福岡フォーラム」が中止になる可能性があるほか、毎年春に開かれる韓国と日本の文化交流を象徴する「朝鮮通信使祭り」も影響を受けるものとみられています。
一方、日本への反発から日本旅行をボイコットする動きが広がり、格安航空会社(LCC)が一部の日本路線を運休するケースも目立ち始めています。
韓国の格安航空会社、ティーウェイ航空は23日、大邱(テグ)-熊本線、釜山-大分線など一部の日本路線を運休することを明らかにしました。韓日関係の悪化による韓国人利用客の減少が理由だということです。
これに先立って、同じく格安航空会社のコリアエキスプレスエアは、韓日関係の悪化により集客が困難になったとして、金浦と島根を結ぶ週3回のチャーター便の運航を13日から25日まで一時中止しました。

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