サムスン電子は、ことし4~6月期の営業利益が去年の同じ時期の営業利益の半分にも及ばないことを明らかにしました。その背景には主力産業である半導体とスマートフォン事業の不振があるとみられます。
サムスン電子によりますと、ことし4~6月期の営業利益は6兆6000憶ウォンと、去年の同じ時期より55.6%減少しました。
売り上げは56兆1300億ウォンと、1~3月期よりは7.1%増えましたが、去年の同じ時期に比べ、4.0%減少しています。特に主力産業である半導体では、売り上げが16兆900億ウォン、営業利益が3兆4000億ウォンに留まりました。営業利益の場合、去年同じ時期に比べ70.7%減っており、営業利益率は21.1%と、2014年4~6月期以来の最も低い数値となりました。
スマートフォンを含むIT・モバイル分野では営業利益は1兆5600ウォンと、ことし発売された新型モデル、ギャラクシーS10の販売が予想より振るわず、期待に及ばなかったということです。
一方、消費者向け家電(CE)分野では、新型モデルのQLEDTVの販売が好調だったことや、液晶パネルの価格が落ちたことなどを背景に、売上が11兆700億ウォン、営業利益が7100億ウォンとなり、1年前の営業利益5100億ウォンより増えました。