韓国の木浦（モクポ）市で８月３日から11日までの９日間、15歳以下の女子選手によるサッカー東アジア大会が開かれます。
この大会は、東アジアサッカー連盟（EAFF）が主催し、韓国、中国、日本、台湾、香港、モンゴル、グアム、北マリアナ諸島の８つの国と地域の15歳以下の女子代表選手が出場します。選手のほか、審判、協会関係者を含めて250人が大会に参加し、決勝戦まで20回にわたる熱戦が繰り広げられます。
今回の開催地・木浦市は、中国や台湾などとの激しい競争を経て、開催権を獲得したということです。
この大会について木浦市は「競争よりは、親善と融和を図ることが大切なお祭りの場」としたうえで「幼い選手たちが互いの友情を深めるとともに、力量を高め、未来のサッカー人材として成長できるようサポートしたい」と話しています。