ファストフードは児童肥満の主犯
Write: 2003-06-17 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
子どもと青少年が好むファストフードのカロリーと脂肪量が高すぎて、子どもの肥満と成人病を引き起こすことが心配されています。韓国消費者保護院が17日まとめたところによりますと、ファストフード店で販売されているセットメニュー18種類のカロリーを調べた結果、ハンバーガーにフレンチ・フライド・ポテト、コーラで構成されたハンバーガーセットを食べますと、子どもの1日標準カロリーの33%から最高53%、脂肪摂取量は1日標準量の44%から最高82%まで摂取することになり、食事1回分のカロリーをはるかに上回ります。しかしファストフード店では、製品の包装用紙や売り場などに栄養成分を表記していません。一方、ソウル市内の小学校5年生と6年生の500人あまりを対象に好きなおやつを調べた結果、1位はハンバーガーで、2位は果物、3位は餅を唐辛子味噌でいためたトッポッキ、フライドチキン、ピザの順でした。
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