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国際

日本との路線、9月下旬から減便へ 済州航空 

Write: 2019-08-08 09:30:14

日本との路線、9月下旬から減便へ 済州航空 

Photo : YONHAP News

日本による輸出規制への反発から、韓国では日本旅行をボイコットする動きが広がり、LCC=格安航空会社の済州航空は日本路線の運航を減らす方針を示しました。
日本路線が最も多い航空会社の一つである済州航空は、9月25日から10月26日にかけて、9つの日本路線で当初計画していた、合わせて789便の運航を,282便減らして507便にすることになりました。
便数が減る路線は、仁川(インチョン)と東京、名古屋、札幌、福岡、沖縄を結ぶ5つの路線、全羅南道の務安(ムアン)と東京、大阪を結ぶ2路線、釜山(プサン)と大阪、福岡を結ぶ2路線の、合わせて9つの路線です。
済州航空は、今年4月から6月にかけての第2四半期の業績が赤字になったことから、利用者が急激に減っている日本路線を縮小する対策を打ち出したものとみられています。
済州航空は「収益を見込めない路線の運航を減らすことにした。冬シーズン前の10月末まではこの方針どおり運航を減らし、その後は減便数をさらに増やすか、または増便に転じるかを決める」と話しています。


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