韓国経済は不振が続いていると、政府系シンクタンクの韓国開発研究院が今月の分析で見解を示しました。
それによりますと、投資と輸出がともに冷え込んでおり、景気の不振が続いているとしています。
韓国開発研究院は、去年11月からことし3月までは、「景気の鈍化」という表現を使っていましたが、ことし4月から今月までは、5か月連続で「景気の不振」という表現を使っています。
具体的には、鉱工業生産が大幅に減り、サービス業の生産は小幅増にとどまっているほか、製造業の平均稼働率も低い水準で推移している。中国の人民元安に不満を持つアメリカと中国との対立の激化や、日本による輸出規制によって、状況がより悪化する可能性があるとしています。