韓国女子バレーボールの代表チームが、韓国で開催されたアジア選手権大会で初のベスト８入りを果たし、来年1月に開かれる東京オリンピックアジア大陸予選の出場権を手に入れました。
ステファーノ・ラバリニ監督率いる女子代表チームは19日、ソウル蚕室室内体育館で開催された「第20回新韓金融ソウルアジア女子バレーボール選手権大会」のA組予選で香港を3対0で制しました。
18日にイランを3対0で破った韓国は、A組予選で2勝を挙げ、A組トップでベスト８入りを果たしました。
今回の大会は、出場13チームをA～Dの4組に振り分けて予選リーグを行い、各組の上位2チームが決勝ラウンドに進出します。
アジア選手権大会は、来年1月に開催される東京オリンピックのアジア大陸予選に出場する８つのチームが決まる大会で、今回韓国がベスト８入りを果たしたことで、アジア大陸予選の出場が確定しました。