韓国では8月22日は「エネルギーの日」とされ、ソウルではこの日の午後9時、市内の名所となっている主なビルで一斉に明かりが消されます。
ソウル市は21日、環境団体などで作るエネルギー市民連帯が主催する「第16回エネルギーの日」の消灯イベントに参加することを発表しました。この消灯イベントは、22日の午後9時から5分間、建物の電気を一斉に消灯するもので、全国11の道と市が参加します。ソウルでは、ソウル市庁舎や各区庁舎、国会議事堂のほか、南山ソウルタワー、63ビルなど、ソウルのランドマークとなっている建物の多くが参加します。
消灯イベントの他にも、ソウル市庁舎と各区庁舎では午後2時から1時間、エアコンの設定温度を2度上げるとしてます 。また、ソウル広場では、エネルギー節約ゲームや太陽光体験などのイベントも行われます。