イングランド・プレミアリーグのトッテナムに所属するソン・フンミン(孫興民、27)が、国際プロサッカー選手会(FIFPro)が選ぶ、「ワールドベスト11」の候補に挙がりました。
アジア人選手が、「ワールドベスト11」の候補に挙がったのは、今回が初めてです。
ソン・フンミンは、去年ジャカルタ・パレンバンで開催されたアジア大会にワイルドカードとして出場し、韓国チームの優勝に貢献しました。
また、アジアサッカー連盟(AFC)が開催したアジアカップでは、代表チームのエースとして活躍しました。
一方、所属チームのトッテナムでは、51試合に出場し、20ゴールを決め、欧州サッカー連盟(UEFA)チャンピオンズリーグでは、韓国人選手としては、マンチェスター・ユナイテッド所属のパク・チソン以来の決勝進出を果たし、準優勝しました。