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社会

アフリカ豚コレラ4例目確認 

Write: 2019-09-24 11:13:26

アフリカ豚コレラ4例目確認 

Photo : Getty Images Bank

アフリカ豚コレラの感染が韓国で初めて確認されてから1週間となるなか、ソウル北方の坡州(パジュ)で、4例目の感染が確認されました。
農林畜産食品部は24日、ソウル北方の京畿道(キョンギド)坡州市内の養豚場でアフリカ豚コレラの感染が確認されたと発表しました。
坡州では、17日に韓国で最初の感染が確認されており、新たに感染が確認された養豚場は、最初の感染が確認された養豚場から6.9キロ離れています。
3頭の母豚に流産の症状が見られたことから精密検査を行ったところ、アフリカ豚コレラに感染していたことがわかったということです。
韓国では17日に坡州市で韓国で初の感染が確認されて以降、18日には坡州市の北東に隣接する京畿道漣川(ヨンチョン)郡で2例目、23日には坡州市の西の京畿道金浦(キムポ)市で3例目が確認され、今回で4例目となります。
このうち、3例目の金浦(キンポ)市の養豚場での感染は、漢江よりも南側でアフリカ豚コレラの発生が確認された初めてのケースとなりました。
農林畜産食品部は、感染拡大を防ぐための殺処分を、感染が確認された養豚場から半径3キロ以内へと範囲を広げて行っていて、金浦地域で対象となった豚はおよそ3200頭に上っています。

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