韓国プロ野球のレギュラーシーズンで、斗山ベアーズが2年連続優勝を決めました。
すでに今季のすべての日程を終えている首位のSKワイバーンズを0.5ゲーム差で追う2位の斗山ベアーズは1日、本拠地のソウル蚕室野球場でNCダイノスと対戦、NCと斗山が互いにリードを奪いあう接戦となり、5対5の同点で迎えた9回裏、パク・セヒョク選手がタイムリーヒットを放ち、逆転サヨナラ勝ちしました。
この結果、斗山とSKはともに88勝55敗1引き分けで同率で並びましたが、両チームの直接対決で斗山が勝ち越していたため、2年連続、レギュラーシーズンでの優勝が決まりました。
これで斗山はプレーオフで勝利したチームと競い合う韓国シリーズに出場します。
韓国シリーズは先に4勝したチームが優勝します。