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社会

自営業者廃業率、去年は11%、2005年以降最低水準

Write: 2019-10-07 11:07:13Update: 2019-10-17 04:35:13

自営業者廃業率、去年は11%、2005年以降最低水準

Photo : KBS News

国会の企画財政委員会委員で「共に民主党」の金鍫俠(キム・ギョンヒョプ)議員は6日、自営業者の去年の廃業率が11%を記録し、統計を取り始めた2005年以降、もっとも低かったと明らかにしました。
金議員が、国税庁の付加価値税の申告を基準に、法人事業者を除いた個人事業者の廃業状況を調べた結果、2018年末時点で、全国の個人自営業者756万5501人のうち、廃業した自営業者は、83万884人で、廃業率は11%だったということです。
自営業者の廃業率は、2005年の15.7%以降、2013年まで13~15%台となっていました。2014年と2015年には、12%と11%を記録して小幅に下落しましたが、2016年には12.2%と再び上昇し、文政権発足後は、2017年と2018年にそれぞれ11.7%と11%を記録し、下落傾向となっていました。
金議員は、2017年9月に景気がピークに達した後も、自営業者の廃業率が減っているのは、カード手続きの負担緩和や社会保険料全額支援、雇用安定資金など、文政権の自営業者向けの対策が効果を発揮したものだ」と強調しました。

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