サムスン電子のことし7月から9月期の売り上げが暫定で62兆ウォン、営業利益は暫定で7兆7000億ウォンだったことがわかりました。
サムスン電子が8日、発表したところによりますと、ことし7月から9月期の売り上げは去年の同じ期間に比べて10.5%増えて、暫定で62兆ウォンだったということです。
営業利益は、過去最高だった1年前に比べると56%減少したものの、前の四半期に比べて16.7%増えて暫定で7兆7000億ウォンだったということです。
営業利益率も12.4%と、前の四半期に比べて小幅ながら上昇し、収益改善の兆しとされています。
「ギャラクシー・ノート10」シリーズなど、相次いで発売したスマートフォンの売れ行きが好調で、ディスプレイ事業の業績が持ち直したことが、市場の予想を上回る業績につながったとみられます。
ただ、サムスンの主力事業の半導体部門は、価格の下落は止まったものの、半導体市場の低迷がまだ続いているため、本格的に回復したはと言い切れない状況です。
米中の貿易摩擦など世界経済の不確実性に加えて、韓日関係まで悪化し、先行きは楽観できません。