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スポーツ

W杯予選の対北韓戦、生中継は白紙化へ

Write: 2019-10-15 10:31:01Update: 2019-10-15 10:34:50

W杯予選の対北韓戦、生中継は白紙化へ

Photo : YONHAP News

韓国のサッカー男子代表は15日、 2022年サッカーワールドカップカタール大会アジア2次予選で、29年ぶりとなる平壤(ピョンヤン)での対北韓戦に臨みますが、韓国側の応援団や取材陣の派遣が受け入れられず、生中継で試合を見ることはできなくなりました。
統一部などによりますと、15日午後5時30分から金日成競技場で行われる、2022年サッカーワールドカップカタール大会アジア2次予選の韓国対北韓戦の生中継は、北韓側が応援団と取材陣の訪問を許可しなかったため白紙化されました。
北韓のサッカー協会は7日、韓国の選手団などに対する招待状を伝えてきましたが、取材陣の派遣については「サッカー協会の権限外であるため、当局との協議が必要な事案だ」としていました。
韓国側は、サッカー協会間や南北当局間、アジアサッカー連盟などのチャンネルを使って応援団と取材陣の訪問について打診してきましたが、北韓は13日、選手団25人をはじめ、大韓サッカー協会の役員、コーチ陣など合わせて55人の訪問のみを許可しました。
一方、今回の試合をめぐって海外の北韓専門旅行会社が、試合の観覧が日程に含まれている旅行商品を企画しましたが、北韓側の許可が下りなかったということです。 

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