文在寅(ムン・ジェイン)大統領は17日、大統領府青瓦台で経済閣僚会議を開き、世界経済の低迷が広がっている中、財政支出の拡大など政府の役割が重要だと強調しました。
文大統領は17日、今年に入って初の経済閣僚会議を開きました。この会議には、経済関係の閣僚らが出席し、最近の経済動向について確認しました。
文大統領は会議で「景気が厳しい時に、財政支出を拡大し、景気を立て直し、経済に力を与えるのは政府が必ずやるべきこと」と述べました。
また、「最近、企業が半導体のシステムLSI(大規模集積回路)やディスプレー、未来の自動車、バイオヘルスなど新産業分野での投資を大幅に拡大している」として、「企業の投資を支援し、規制改革を加速化させるなど、企業が投資できる環境を整えるために最善を尽くさなければならない」と述べました。
建設投資や住宅供給の拡大、教育・文化インフラなどの構築の加速化も指示しています。雇用改善の流れが強まっているとしながらも、雇用不振が続く年齢層や製造業・自営業などに対しては雇用問題の解決に努めるよう注文をつけました。