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社会

ロッテ名誉会長の刑執行を停止 検察が申し立て受け入れる

Write: 2019-10-23 14:21:36Update: 2019-10-23 14:41:10

ロッテ名誉会長の刑執行を停止 検察が申し立て受け入れる

Photo : YONHAP News

最高裁にあたる韓国大法院で、横領や背任などの罪により懲役3年の実刑判決が確定したロッテグループの辛格浩(シン・ ギョクホ、日本名:重光武雄)名誉会長について、検察は刑の執行停止を決めました。
ソウル中央地方検察庁は23日、辛被告の申し立てを受け入れ、刑を執行停止することを決めたと発表しました。
辛被告の弁護人は、大法院で実刑判決が確定した翌日の今月18日、「高齢や重い認知症などで健康状態が悪いため、受刑生活が難しい」として辛被告の刑の執行停止を申し立てていました。
辛被告はことし97歳と高齢で、重度の認知症を患っているため、身動きや意思疎通ができず、おととしから後見人の手助けを受けています。
検察は辛被告の健康状態を再び審査し、刑を執行するかどうかを決めるとしています。

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