小説「82年生まれ、キム・ジヨン」を原作とする韓国映画が、 オーストラリア、香港、台湾など合わせて37 の国と地域でも公開されることになりました。
同名のベストセラー小説を原作とした映画「82年生まれ、キム・ジヨン」は、1982年生まれの女性、キム・ジヨンが、一人の妻として、母親として生きていくストーリーを描いた作品で、主人公のキム・ジヨン役は女優のチョン・ユミが演じました。
この映画の購入を決めたシンガポールの配給会社は「役者たちの完璧な調和と素晴らしい演技がキャラクターに命を吹き込んだ」と評価しています。
韓国では、インターネット上で作品を巡る性別間の議論が高まり、封切り前から大きな話題となっていました。公開初日となる23日午前10時半の時点での前売り率は50%を超え、前売り率1位となりました。