イギリス・プレミアリーグのトッテナムに所属するソン・フンミン(孫興民、27)は23日、ロンドンで行われたチャンピオンズリーグのグループステージ第3節でゴール2つを決め、個人通算121得点を記録し、韓国人選手として最多得点を保持していたチャ・ボムグン元監督と肩を並べました。
トッテナムは23日、ロンドンのホームグランドで行われたチャンピオンズリーグのグループステージ第3節でツルヴェナ・ズヴェズダと対戦し5対0で圧勝しました。ソン・フンミンはこの日、ゴール2つを決めチームの勝利に貢献しました。
この試合で、ソン・フンミンはヨーロッパ・プロサッカーにおける個人通算121得点を記録し、チャ・ボムグン元監督がこれまで持っていた韓国人選手としての最多得点記録と肩を並べました。
チャ元監督は1978年にドイツのブンデスリーガに進出し、ダルムシュタット、フランクフルト、レバークーゼンなどを経て11年間で121得点をマークしました。2010年にハンブルクでスタートしたソン・フンミンは、レバークーゼン、トッテナムを経て、チャ元監督より2年早い9年目に121得点をマークしました。