前大統領の朴槿恵(パク・クネ)被告と長年の知人、崔順実(チェ・スンシル)被告への贈賄罪などに問われたサムスングループ経営トップのサムスン電子副会長、李在鎔(イ・ジェヨン)被告の差し戻し審の初公判が25日、ソウル高裁で開かれました。
最高裁判所に当たる大法院は8月29日、二審で認められなかった一部の賄賂について、「法理を誤解した過ちがある」と指摘し、二審で無罪判決を受けた部分を有罪と判断する意見をつけ加えて高裁に差し戻しました。
そのため、高裁の差し戻し審では、懲役2年6か月、執行猶予4年の二審の量刑より重い量刑が出る可能性が高く、李在鎔被告は実刑を受ける可能性が高いとみられています。
裁判所は来月22日と12月6日の2回にわたってさらに公判を開き、審理を行うことにしています。