サムスン電子と中国のファーウェイ(華為技術)は、今月、折りたたみ式のスマートフォンを中国市場で発売する予定で、両社の競争が本格化する見通しです。
サムスン電子は2日、中国版ツイッターの「微博(ウェイボー)」で8日から中国市場、初の折りたたみ式スマートフォン「ギャラクシー・フォールド」を発売すると発表しました。
韓国でことし9月に発売された「ギャラクシー・フォールド」は、240万ウォンという高い値段にもかかわらず、予約分が売り切れるなど、大きな関心を集めました。
一方、15日には中国の通信機器最大手ファーウェイも初の折りたたみ式スマートフォン「メイトX」(Mate X)を発売します。
「メイトX」は、「ギャラクシー・フォールド」とは逆向きの外側に折り曲げるタイプで、値段は280万ウォンと、ギャラクシー・フォールドより40万ウォンほど高くなっています。
ファーウェイの「メイトX」の発売によって、次世代フォームファクター(ハードウェアの大きさや形状)間の競争が本格化する見通しです。
サムスン電子は、ファーウェイやシャオミ(小米科技)などの中国メーカーに押され中国市場のシェアが1%未満にまで落ち込んでいますが、新しい技術で巻き返すことができるかに注目が集まっています。