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社会

韓国の元公務員、マラソン大会で自治体PRし話題に

Write: 2019-11-05 10:32:47

韓国の元市役所職員が世界の有名なマラソン大会に参加し、自身が勤務していた自治体を世界に発信し、話題となっています。
4日、京畿道(キョンギド)富川(プチョン)市によりますと、元市役所職員のシン・ドンフンさんは先月13日にアメリカで行われた「シカゴ・マラソン」に参加し、フルコースを完走したあと富川市をPRする垂れ幕を掲げ、富川市を世界に発信しました。
シンさんはこれまで、2012年のボストン・マラソン、2017年の東京マラソン、2018年のベルリン・マラソンでフルコースを完走し、富川市をPRしました。
2006年に腰椎椎間板ヘルニアの診断を受けてから、治療目的でマラソンを始めたシンさんは、同じ年に国内のマラソン大会で初めてフルコースを完走して以来、毎年、国内外のマラソン大会に参加し、富川市を発信することに努めています。
シンさんの目標は「世界6大マラソン」で富川市を世界に発信することで、来年と再来年にはニューヨーク・マラソンとロンドン・マラソンに挑戦して「世界6大マラソン」制覇に挑戦する計画だということです。
シンさんは「29年間勤めた富川市に何か恩返しできないかと考えて、マラソンをしながら富川市をPRすることにした。世界6大マラソンを必ず制覇して、富川市をPRできるよう頑張りたい」と覚悟を語っています。

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