韓国のスポーツ団体を統括する大韓体育会は7日、2024年の冬季ユースオリンピックの誘致に向けた計画案をまとめました。
大韓体育会は7日、ソウル市で理事会を開き、冬季ユースオリンピックの誘致案などを議決しました。
2024年の冬季ユースオリンピックの開催都市は、ことし12月のIOC＝国際オリンピック委員会の審議を経て、2020年1月にIOC総会で決定されます。IOC委員のイ・ギホン体育会会長は「2032年、南北が共同で取り組む夏季オリンピック誘致の架け橋になれるよう、2024年冬季ユースオリンピックをソウルと平壌、江原道（カンウォンド）で開くことを計画している」と説明しています。