BTS=防弾少年団は4日、愛知県のナゴヤドームで開かれたCJ ENM主催の音楽賞、MAMA(Mnet Asian Music Awards)の授賞式で、大賞に当たる「ことしのアーティスト」、「ことしの歌」、「ことしのアルバム」、「ワールドワイド・アイコン・オブ・ザ・イヤー」の4つの賞を受賞しました。
この他にも、「ベスト男性グループ」や「ベストミュージックビデオ」などを受賞し、9冠に輝きました。
一方、最近問題になっている配信チャート操作疑惑を念頭に置いたと思われるBTSのメンバーの発言が注目を集めました。
ヒット曲「Boy With Love」で「ことしの歌」を受賞し、感想を述べたJinは、「もっと正直な方法で、良い音楽を作っていくのはどうだろうか。みんなが良い音楽を作り、聴くことができる時代が来ることを願う」と述べました。
また、4つのトロフィーを獲得したBTSは、ファンクラブの「ARMY」に感謝の気持ちを伝えました。
「ワールドワイド・アイコン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した後、リーダーのRMは、「今日共にいるARMYのみんなが、この賞を僕たちにくれたと思う。この賞は、ファンのみんなのものだ」と感想を述べました。