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卓球南北合同チームの結成、1月中に決まる

Write: 2019-12-05 10:33:13Update: 2019-12-05 13:05:30

卓球南北合同チームの結成、1月中に決まる

Photo : YONHAP News

「2020釜山世界卓球選手権」の共同組織委員長を務める大韓卓球協会のユ・スンミン会長は4日、 3か月後に控えている大会にむけた南北合同チームの結成について、1月中旬までに結論を出す考えを明らかにしました。
ユ会長は4日、春川(チュンチョン)で開かれた「第73回総合卓球選手権大会」の開会式後に行われたメディア懇談会で、「卓球業界の関係者が、最善を尽くして釜山世界選手権の成功に向け取り組んでいる」と述べ、「大会の成功を足がかりに、東京オリンピックでも良い成績を収め、卓球のプロ化に向け、速度を上げる」と強調しました。
また、釜山世界選手権での「南北合同チーム」の結成と関連し、「北韓が釜山世界選手権に参加できるよう、国際卓球連盟と共に取り組んでいる」としたうえで、「合同チームは、合同訓練などの過程が重要であるため、1月中旬まで答えを待ち、結論を出す」と述べました。
韓国と北韓は、去年5月にスウェーデンで開かれた世界選手権や去年7月のコリアオープン、さらに12月のグランドファイナルで南北合同チームを結成しましたが、南北関係の冷え込みにより、ことしのハンガリー世界選手権では、結成していません。

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