韓国政府は19日、「2020年経済政策方針」を発表し、電気自動車の台数をことしの4万2000台から来年には6万5000台に増やすという目標を掲げ、来年もエコカーの普及に向け取り組んでいく姿勢を示しました。
水素で走る燃料電池車はことしの4千台から1万1000台に、燃料電池バスは35台から180台に増やすほか、電気自動車の充電スタンドは、現在の1200機から1500機に増やす方針です。
PM2.5=微小粒子状物質の削減に向けた計画も示しました。PM2.5の濃度が高くなる12月から3月までは、火力発電の稼働を最大限縮小し、公共機関で適用される自動車のナンバーの末尾が奇数か偶数かによって運行が制限される2部制を実施するなど、季節ごとに対策を設け、PM2.5の削減に積極的に取り組むことにしています。
気候変動の対応策としては、温室効果ガスを2017年より2.5%減らすという目標の実現に向け、関係部処の取り組みについて定期的に調査するほか、排出権取引制度の強化を掲げています。