韓国人の10人中4人が、ことしのクリスマスの休日は「家でごろごろしたい」と答えたことがわかりました。
就職ポータイルサイト「インクルート」とオンライン・アンケート調査会社「ドゥイット・サーベイ」が共同で、今月9日から17日まで全国の成人男女およそ4400人を対象に「ことしのクリスマスの過ごし方」についてアンケート調査を行ったところ、「家でごろごろしたい」という回答が41％で、もっとも多かったということです。
続いて、「クリスマスに予定がある」という回答は34%でした。
「予定がある」と答えた人がクリスマスを一緒に過ごす人は、▲家族や親戚が46%でもっとも多く、▲友人、知り合いが28%、▲恋人が25%などの順でした。
「インクルート」の関係者は、「最近、一人暮らし世帯や『小さくても確実な幸せ』を意味するいわゆる『ソファクヘン（小確幸）』を追求するライフスタイルの広がりで、20代や30代を中心に自分の家のなかで色々なことを楽しみたがる人が増えている」と説明しています。