ことし韓国の大企業の売上高は減少傾向をみせた一方、研究開発(R&D)の予算は去年より4兆ウォン近く増えたことが調査でわかりました。
韓国の企業調査サイト「CEOスコア」によりますと、韓国の大企業500社のうち、研究開発に当てる予算を公開している211社の企業がことし第3四半期までに費やした研究開発予算は全部で39兆2274億ウォンに上りました。
これは去年同じ期間の35兆2405億ウォンより3兆9870億ウォン、率にしては11.3%増加しました。
同じ期間に、韓国の大企業の売り上げが減少したことを考えると、企業の稼ぐ力が弱まっている中でも、未来の成長エンジンの確保に向け研究開発の投資に力を入れたものとみられます。売上に占める研究開発予算の割合は去年同じ期間の2.79%からことしは3.13%と、1年で0.34ポイント上昇しています。
売上に占める研究開発予算の割合を業種別に見てみますと、製薬業が13.16%と、唯一10%を超えており、続いてIT・電気電子が8.40%、サービス業が6.70%、自動車・部品業が2.72%となっています。