サッカー韓国代表チームの前の監督シン・テヨン氏が、インドネシア代表チームを新たに率いることになりました。
シン監督側は、25日午後に行われた聨合ニュースとの電話インタビューで、「28日昼に契約を交わす予定だ」と明らかにしました。
一方、インドネシアサッカー協会(PSSI)は、聨合ニュースとの電話インタビューで「27日午後2時にシン監督と署名式を行う」としましたが、その後日程が調整され、一日先送りとなりました。
2018年ロシアワールドカップで韓国代表を率いたシン監督は、後任のパウロ・ベント監督就任後、休息をとりながら次のチームを探していたとされています。
シン監督は、これまでインドネシア代表チームをはじめ、中国のプロサッカークラブ「深圳FC」などからのオファーもありましたが、最終的にインドネシアを選んだことになります。
一方、韓国のスポーツメディアによりますと、シン監督の契約金は、年間50万ドルから100万ドルになる見込みだということです。