イギリス・プレミアリーグのトッテナムに所属するソン・フンミン (孫興民、27)が3試合の出場停止処分を受けたことに対し、トッテナムはイギリスサッカー協会(FA)に異議を申し立てましたが、協会は訴えを棄却しました。
ソン・フンミンは、23日に行われたプレミアリーグ第18節のチェルシーとの試合で、レッドカードを受け退場し、3試合の出場停止処分を受けました。この試合でソン・フンミンは、チェルシーのアントニオ・リュディガーと交錯して倒れた後、足を高く上げ、リュディガーを蹴る格好となり、 レッドカードを受けました。
ソン・フンミンが3試合出場停止処分を受けたことについて、トッテナムはイギリスサッカー協会に異議を申し立てましたが、協会は25日、訴えを棄却する決定を出しました。
3試合の出場停止が確定したソン・フンミンは、26日ブライトン戦、28日ノリッジ・シティ戦、来年1月1日サウサンプトン戦を欠場することになります。