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社会

南部の密陽でM3.5の地震 ことし2番目の大きさ

Write: 2019-12-30 11:42:34Update: 2019-12-30 11:42:55

南部の密陽でM3.5の地震 ことし2番目の大きさ

Photo : YONHAP News

韓国南部の慶尚南道(キョンサンナムド)密陽(ミリャン)市で、30日未明、マグニチュード3.5の地震が発生しました。
気象庁によりますと、30日午前0時32分、釜山と大邱の中間にある密陽市の東北東16キロで、マグニチュード3.5の地震が発生しました。
震源の深さは20キロで、慶尚南道のほとんどの地域で震度4、釜山(プサン)で震度3、大邱(テグ)で震度2の揺れを観測したということです。
密陽では、最初の地震からおよそ1時間後の午前1時45分ごろにも、マグニチュード2.1の余震がありました。
今回の地震による被害はまだ明らかになっていませんが、慶尚南道消防本部や昌原(チャンウォン)市消防本部には、揺れを感じたという通報が40通ほど入ったということです。
これは、慶尚北道(キョンサンブクト)尚州(サンジュ)市でことし7月21日に発生したマグニチュード3.9の地震に次いで、ことし発生した地震のなかでは2番目に大きいものです。
慶尚南道ではことし10月27日に、密陽の近くの昌寧(チャンニョン)でマグニチュード3.4の地震が発生しています。

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