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2大労総の対政府「夏闘」強まる

Write: 2003-06-30 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国の2大労働組合連合の韓国労総=韓国労働組合総連盟と民主労総=全国民主労働組合総連盟は30日、都心で大規模な集会を開き、盧武鉉政権の労働政策を糾弾する姿勢を強めました。韓国労総は30日、ソウルの宗廟公園、釜山駅、大田、ウルサンなど全国5カ所に5万人が集まり、国鉄ストライキの現場に警察を投入したことを非難し、経済特区法の廃止や労働3権の保障、週休2日制の導入、最低賃金制度の改善などを求めました。また民主労総はソウルヨイドに3,000人が集まり、先の貨物や地下鉄に続いて今回の国鉄ストライキを引き起こした建設交通部長官の辞任や鉄道労働組合と政府との対話の再開、鉄道の構造改革法案の廃止などを要求するとともに、要求が受け入れられなければ、7月2日から連帯ストライキに入ると宣言しました。

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