韓国のサッカー女子代表は、ことし夏に迫った東京オリンピックのアジア最終予選に向け、9日から20日にかけて済州島で強化合宿を行います。
大韓サッカー協会は2日、東京オリンピックのアジア最終予選に向けた合宿練習に参加する選手26人のリストを明らかにしました。
アジア最終予選に出場する選手20人は、この強化合宿最終日の20日に公開する予定です。
韓国サッカー女子は、これまでオリンピックに出場した経験はありませんが、2月に行われるアジア最終予選で勝ち残って、初めてのオリンピック出場に一歩近づけるかどうか注目されます。
コリン・ベル監督は「可能性のあるルーキーやヨーロッパで活躍している選手も全て最終リストの対象だ。最後まで激しい競争を経て、韓国史上初のオリンピック出場に挑戦する20人を選びたい」と述べました。
女子サッカーのアジア最終予選は2月3日から済州島で行われ、韓国は2月3日にベトナム、2月6日はミャンマーと対戦します。