文在寅(ムン・ジェイン)大統領は3日、ソウル近郊の京畿道平沢港を訪れ、ことし初めての電気自動車の輸出を祝いました。
平沢港では、ことし最初に輸出される起亜自動車の電気自動車の「ニロ」をはじめとするエコカー468台を載せた自動車運搬船が、ヨーロッパに向けて出港しました。
文大統領は平沢港で、「このエコカーは、中小・中堅企業が中核部品を開発し、大手企業が水素燃料電池システムを供給した。世界最高水準のエコカーを開発するために、政府は2025年までに3800億ウォン以上を支援する」と述べました。
文大統領が、新年最初の視察先にエコカーの輸出現場を選んだのは、政権発足から4年目を迎え、輸出構造改革に拍車をかけ、経済分野で国民が体感できる成果を上げたいとする意志を強調したのと、去年の輸出が減ったことからエコカーの関連産業を励ますねらいがあるものとみられます。