男子バレーボールの韓国代表チームは8日、東京オリンピック出場をかけたアジア大陸予選の第2試合でインドと対戦し、セットスコア3対0で圧勝しました。
2020年東京オリンピック本大会への出場権がかかっている今回の予選では、A組とB組、それぞれ４チームに分かれてグループ戦が行われています。B組の韓国は、7日に行われたオーストラリアとの試合に破れましたが、今回インドに勝ったことで1勝1敗となり、勝ち点4で、現在グループ2位となっています。
韓国代表は今日、グループ戦最後の試合であるカタールとの対戦に臨みます。オーストラリアにセットスコア3対0で圧勝したカタールは、現在グループ1位の座を占めています。準決勝は、グループ2位までが進出でき、韓国が今日、カタールに勝てば、グループ1位となり、準決勝進出が確定しますが、韓国がカタールに負け、オーストラリアがインドに勝てば、韓国は予選落ちとなり、東京オリンピック本大会出場への道は閉ざされることになります。