文化財庁は20日、今月24日から27日までの旧正月「ソル」の連休に、古宮、宗廟（チョンミョ）、朝鮮王陵を無料開放すると明らかにしました。
本来、昌徳宮（チャンドックン）、昌慶宮（チャンギョングン）、徳寿宮（トクスグン）、朝鮮王陵は月曜日が休館日となっていますが、連休中の27日は正常運営され、普段は引率者と観覧しなければならない宗廟は、この間、自由観覧が許可されます。
一方、景福宮（キョンボックン）では25日の午後、国家無形文化財の保有者が描いた、新年を祝い災いを防ぐための「歳画（セファ）」が配られるほか、徳寿宮では連休中に伝統遊戯などの体験イベントが行われるということです。
文化財庁は、去年も「ソル」と「秋夕（チュソク）」の連休に 古宮、宗廟、朝鮮王陵を無料開放しています。