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文化

ホン・サンス監督の新作 ベルリン映画祭に招待

Write: 2020-01-30 11:08:26

ホン・サンス監督の新作 ベルリン映画祭に招待

Photo : YONHAP News

ホン・サンス監督の新作映画が来月開かれるベルリン国際映画祭のコンペティション部門に招かれました。
ベルリン国際映画祭の実行委員会が現地時間の29日、記者会見を開き、発表したところによりますと、来月20日から3月1日まで開かれる第70回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門にホン・サンス監督の新作「逃げた女(The Woman Who Ran)」を含む18作を招待したということです。
この映画は、結婚後、夫と一度も離れて過ごしたことのない女性が、夫が出張に出かけた間に3人の知り合いとそれぞれ会う喜びを描いたもので、ホン監督の24作目の長編映画です。
ホン監督の恋人と知られる女優のキム・ミニが主演します。
映画祭の関係者は、「ホン監督の映画は、私たちがどのように意思疎通するかを示すことで、『存在する』ということや『生きていく』ということについて語る、『人間の条件』に関する映画」だと評価しています。
ホン監督がこの映画祭のコンペティション部門に招待されたのは、「夜と昼」、「誰の娘でもないヘウォン」、「夜の浜辺でひとり」に次いで4作目で、キム・ミニは「夜の浜辺でひとり」で第67回ベルリン国際映画祭で銀熊賞女優主演賞を受賞しています。

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