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社会

ソウルで小学校7校が始業を延期 新型肺炎対策で

Write: 2020-01-31 10:35:48Update: 2020-01-31 11:11:08

ソウルで小学校7校が始業を延期 新型肺炎対策で

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ソウルでは、小学校7校が冬休み明け後の始業日の延期を決めました。
ソウル市教育庁は30日、ソウルの7つの小学校が、新型コロナウイルスの感染を予防するため、今月の末に予定されていた始業式を来月初旬に延期することにしたと明らかにしました。
教育庁は「各学校は、保護者からの意見をまとめ、始業日を延期することを独自で決めた。今後さらに始業日を延期する小学校が出る可能性がある」と説明しました。
一方、教育庁は、この日開かれた対策会議で、中国・武漢の渡航歴があるとして、現在、自宅で隔離措置を受けている教員4人について、学校ごとに担当者1人を決め、教員4人の健康状態や隔離状態などを徹底にチェックすることにしました。
教育当局は、今月13日以降、中国・湖北省から帰国した生徒や教員に対し、症状がなくても帰国後2週間は、自宅で隔離させる措置を取っていました。当初1人の生徒と、4人の教員が自宅で隔離していましたが、生徒1人は、感染していないことが確認され、隔離措置を解除されたほか、教員4人も、肺炎症状は見られず、健康だということです。

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