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社会

368人がチャーター便で帰国 感染が疑われる18人は病院に移送

Write: 2020-01-31 13:28:30Update: 2020-01-31 13:35:35

368人がチャーター便で帰国 感染が疑われる18人は病院に移送

Photo : YONHAP News

新型コロナウイルスが発生した中国・武漢市から31日にチャーター便で帰国した韓国人368人のうち18人に発熱の症状があり、病院に移送されました。
外交部の当局者によりますと、31日に武漢からチャーター便で帰国した韓国人は368人だということです。
武漢に在留する韓国人720人のうち、369人が前日午後9時までに空港に集合して2回にわたる検温を受け、検温の結果、発熱が確認された1人はチャーター便に乗ることができなかったということです。
また、帰国した368人のうち18人は、金浦(キムポ)空港に到着してからの検疫で発熱が確認されたため、国が指定した医療機関に移送されて治療を受けているということです。
検疫で症状が現れなかった350人は、政府が用意したバスに乗り、隔離先の公務員施設に移動しました。
このうち150人は忠清北道(チュンチョンブクド)鎮川(チンチョン)の国家公務員人材開発院に、200人は忠清南道(チュンチョンナムド)牙山(アサン)の警察人材開発院に2週間隔離されます。
現在、武漢現地にはチャーター第1便に搭乗できなかった韓国人およそ350人が残っていて、外交部は、「第2便を早く派遣するため、中国側と積極的に協議している」と説明しています。

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