中国での新型コロナウイルスの感染拡大が、韓国の実体経済にも暗い影を落としています。
現代経済研究院が2日がまとめた報告書「新型コロナウイルスが韓国経済に及ぼす影響」によりますと、韓国のことしの経済成長率は最大で0.2ポイント下がる見通しだということです。
自動車業界では、中国の部品工場の稼動停止により、調達が円滑に進まず、完成車の組み立てが難しくなっています。
双竜(サンヨン)自動車は4日から12日まで、京畿道(キョンギド)平沢(ピョンテク)の自動車工場の生産を停止すると発表したほか、現代自動車も生産スピードの調整に入りました。
ウイルスの感染を防ぐため、外出を控え、家の中ですべてを済ませようとする傾向が強まり、内需市場も冷え込みが予想されます。
韓国株式市場では、韓国国内で感染者が初めて確認された先月20日から2週間で、時価総額104兆ウォンが消えました。
また、世界の株式市場でもこの10日間で時価総額3026兆ウォンが減少しました。