年末年始助け合い募金キャンペーンの募金額が、最終日の先月31日にやっと目標額を達成したことがわかりました。
社会福祉共同募金会は去年11月20日からことし1月31日まで年末年始の助け合い募金キャンペーンを実施し、募金額はほぼ目標額と同じ4257億ウォンとなりました。
これは前の年より1.8%多くなっています。
募金額を温度で示す『愛の温度計』がソウル中心部の光化門に設置されていましたが、最終日だった先月31日にやっと、目標額の100%達成を表す100度に達しました。
企業による寄付が全体の75%、個人による寄付が25%となっており、前年に比べて企業による寄付の割合が4%増えました。
社会福祉共同募金会は、「新型コロナウイルスの感染拡大など、予期せぬ困難があったものの、国民の参加により100度を達成することができた」と話しています。