大韓サッカー協会は5日、韓国代表チームの新しいエンブレムを発表しました。
韓国代表チームのエンブレムが変わるのは、2001年に韓日ワールドカップを前に変わって以来、19年ぶりです。
従来のエンブレムは、韓国代表のシンボルである白虎の全身を描いた構図でしたが、新しいエンブレムは、白虎の正面の顔だけをあしらい、全体的にシンプルなデザインとなりました。色は、韓国を象徴する赤、青、黒、白が主に使われており、赤は力動、青は勇敢、黒はチャレンジ精神、白は信頼を意味します。
大韓サッカー協会は、新しいエンブレムについて「トレンドに合わせ、シンプルさを強調しつつ、目つきを鋭くし、全体的な輪郭をシャープにすることでカリスマ性と向上心を表した」と説明しました。
一方、新しいエンブレムをあしらったユニフォームは、6日、アメリカのニューヨークで公開されます。韓国代表が試合で新しいエンブレムのユニフォームを着るのはもう少し時間がかかりそうです。